PROGRAMMING Python

Miniconda追加後の仮想環境構築の方法

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Anacondaで仮想環境を構築して作業していたのですが必要なPythonライブラリやパッケージに絞ろうと思い、Minicondaを追加でインストールしました。
Anacondaで作った環境との干渉があり、どちらの環境へもコマンドプロンプトでアクセスする方法や、仮想環境も再構築したのでその方法についてまとめます。

実行環境
Windows 10
Anaconda3 5.2.0(64bit)
Miniconda3 4.5.12(64bit) ・・・今回追加

MinicondaとAnaconda環境への切替え方法

Anaconda Promptを立ち上げconda環境を確認するため「conda info -e」を入力する。

>conda info -e

結果が以下のように出力される。Minicondaがbaseになって、Anacondaが表示されなくなっています。
私はCドライブのユーザーにあるフォルダ(hoge)にAnaconda等をインストールしているため、以下の出力となりました。
皆さんのインストールした場所が表示されますので、どこに保存されているか確認ください。

# conda environments:
#
                         C:\Users\hoge\Anaconda3\envs\py36 #以前に作った仮想環境
base                  *  C:\Users\hoge\Miniconda3

Anacondaはどうなったのか確認するため、activateできるかトライしました。
「conda activate」の後に対象を入力すればactivateできます。Anaconda3ではactivateできなかったので、Anaconda3までのアドレスを指定しました。

>conda activate \Users\hoge\Anaconda3

無事にAnacond3をactivateできたようです。念のため、環境を確認します。

>conda info -e
# conda environments:
#
base                  *  C:\Users\hoge\Anaconda3
py36                     C:\Users\hoge\Anaconda3\envs\py36

Anaconda3をbaseにできました。
ただ、いちいち切り替えるのは面倒ですね。

#追記
コマンドプロンプトで立ち上げたら、Anaconda3がbaseとなってました。
Anaconda PromptをMiniconda、コマンドプロンプトをAnaconda3で使い分けることで、切り替える手間がなくせるようです。

仮想環境の構築方法

仮想環境を構築する目的は、プロジェクト毎の用途に応じて専用の実行環境を作成することです。
AnacondaやMinicondaを共通で使い、それぞれのプロジェクトでライブラリやパッケージを追加していくとインストールする手間は省けますが、動作が重くなってしまいます。
またライブラリやパッケージのバージョンやPythonバージョンによって、バージョンアップしたら動かなくなることもあります。
上記を防ぐために仮想環境を構築します。

仮想環境の構築をAnaconda Promptで行います。
Pythonのバージョン毎で管理するため、名前をpy36とつけます。
今までAnacondaで作業していたpythonバージョン3.6.5をインストールします。

>conda create -n py36 python=3.6.5

仮想環境が構築できたか、「info -e」で確認します。
py36で無事に構築できてますね。

>conda info -e
# conda environments:
#
                         C:\Users\hoge\Anaconda3\envs\py36 #以前に作った仮想環境
base                  *  C:\Users\hoge\Miniconda3
py36                     C:\Users\hoge\Miniconda3\envs\py36

まとめ

あとは構築した仮想環境へ必要なライブラリやモジュールをインストールして、各プロジェクトで使っていきます。
各プロジェクトで使う設定をするのは、Pycharmで簡単にできますので別途紹介します。

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